確かにストーリーはマンネリ化していて何の面白みもありません・・・本格RPGばかりをプレイしている方にはキツイのではないかと思います。正直僕も初めの方駄目でしたが、ストーリーを全クリした後に本当の面白さがあったような気がしました。とにかくポケモン集めるために夢中になりました。アドバンスソフトからもポケモンを送れるので幅広いポケモンワールドが広がっていてとても楽しめました。後いろいろとポケモンを育成する上での隠し要素が豊富なので充分やり込めました。・・・まあ面白かったですよポケモン!
次の日にはパールverも無くなっていた…おすすめ度
★★★★☆
発売日の話
なぜダイヤなんだろう?
パールではいけないのか?
そんな事はないだろう。自分のやりたい方を買えばいいじゃないか。
発売日当日、ダイヤ品切れ、パールが残りまくり、という状況が起こった(地域限定?)
やはり皆全17タイプ中12タイプが「いまひとつ」にしか効果がない時間ポケモンの方が良かったという事だろうか。
事前に少年誌等で公表されていたから当然といえばそうなのかもしれない。
まあ今は両方売られているけれど、
私的には時間よりも空間の方を操りたかったのでパールを買った。
内容の話
普通にRPGとして面白い。ストーリーは可もなく不可もなく安定している。
きのみはキツイ…社会人には特にキツイ。
ポケッチは便利なのだがダウジングマシンは「たいせつなもの」の方が使いやすい…
アニメーションはたまに見てみると分かるが3の頃に比べ随分綺麗になった。
氷タイプの防御性能が変わっていない(氷地面などは弱点をつかない方が難しい)
毒タイプの攻撃性能が変わっていない(溶解液!しかしこうかはないようだ…)
メタモンにまだ攻撃・特攻がある(使えないからいいけど)
ヌケニンにまだ防御・特防がある(使えないからいいけど)
敵の話
てきはいつでもはりきっているようだ!
通信の話
コネクト出来るポイントがやや少なめ。
なんだかんだと言われたら通信対戦はまあアツい。
隠し要素の話
かなり多いと聞いた。今回はよんひゃくきゅうじゅう以上か?
総評の話:年甲斐もなくやってみる価値アリ。好きな方を選ぶのがいいかと。
グラフィックが前作より鮮やか!
おすすめ度 ★★★★☆
ポケモンは初代のソフトからずっとプレイしていますが、グラフィックに於いては
近作が一番立体的で色鮮やかだといえます。ずっと見続けると3D酔いしそうになる位です。
音楽については「ちょっとポケモンらしくないかな?」という印象を受けますが、やはり戦闘シーンはポケモンらしいです。
また近作ではポケモンのオス・メスによるグラフィックの違い、wi-fiコネクションを使った通信機能、地下での化石発掘など、今までにない新要素があります。
欠点は動作が重いこと。読み込み時間が多少長い様な気がします。
それを除けば快適だと思います。初めてポケモンをやる人にもオススメしたいです。
概要
質実剛健の男性的なイメージのダイヤモンドにくらべ、才色兼備な女性的なイメージのパール。いやはや見かけによらぬもの。遊んでみると、そのこってりとした歯ごたえはダイヤモンドもパールも関係なく、背脂こってりのとんこつ味並み。
一本あれば100時間も200時間も熱中できる、まさにRPGの究極系だ。10年もの歴史を持ち、これまで約490種類ものポケモンが登場した『ポケットモンスター』シリーズだけど、今回はその図鑑も一新。新旧あわせた150種類のポケモンを図鑑に記録することが旅の目的となる。なんといっても、うれしいのはニンテンドーDSのWi-Fiコネクションに対応していること。ダイヤモンドとパールは、それぞれ出現するポケモンの種類がやや違うものの、Wi-Fiコネクションにつなげばオウチにいながらにして世界中の人々とポケモンの「こうかん」ができる。
「ボイスチャット」で会話しながら「こうかん」や「たいせん」する楽しさは、まるで友達のリビングに遊びに行った気分。パールにしか登場しない伝説のポケモン「パルキア」を目指すのもいいけど、寄り道もまた楽しい! ずっと遊んでいたい、豚に捧げるにはもったいない真珠みたいな傑作だ。
(志田英邦 / ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)