悪くはない、かな?おすすめ度
★★★★☆
大学で使ってみようと思い購入。
基本的にタッチペンのみでの操作、慣れるまで苦労しました。
気づいた点を幾つか羅列。
・キーボードは慣れるまで大変、手書き入力は手軽だけどやっぱり慣れるまで誤認識が。
・読み込みの速さは割と良い感じ。ただ重い=画像が多いページは若干時間がかかる。
・クッキーが一度電源切ると消えるようでフォームへの再入力が手間と言えば手間
掲示板やニュースサイトの確認、情報サイトの閲覧などには良いと思います。
ただ、長文を書いたり画像を閲覧したりするのにはあまり向かないかと。
あると便利!おすすめ度
★★★★★
お値段もそこそこですし、web閲覧がお好きな方は所持していて損はないですよ^^
全体的にパソコンと近いような感覚がありますので、
PCユーザーさんは違和感なく使いこなせると思います。
文字入力については個人的に魅力的です。
起動時を含め、画面表示に若干時間が掛かりますので、
そちらに重点を置かれる方はあまりオススメできないかも。
最近PSPを購入してからというもの、web閲覧はそちらで行っているので、
こちらのソフトは現在使用休止中なのですが、
買って損したな、とは思っていません。
充電中に交代して使用する予定です。
2階にルータ置いて、1階で使えましたよおすすめ度
★★★★☆
ルータは、I/O DATA の WN−B11 BBRHです。
通信速度もまずまず。
パソコンから離れたソファーやベットで見るときに便利かな。
思っていた以上に使えそうです。
利用方法をいろいろ試していこうと思っています。
まだまだレビューが続いているので
おすすめ度 ★★★★☆
いまさらとは思いますが…
長所
●外出先で手軽にWEBブラウズできる(公共無線LAN提供場所に限るが)。
●PC起動時のように待たされるということがなく、メモリに登録したスタート
ページが表示されるまで早い。
●ノートPCのように大きく・重くなく、ブラウズしながらの移動も容易。
●まだまだ不十分な携帯電話ブラウザ機能と違い、表示画像も見易い。
欠点
●必ず無線LAN環境が必要。
●文字入力は字数が多ければ苦労する。コピー&ペーストの概念が無いので、
ブラウズ中に見つけた被検索語などは改めて入力し直さなければならない。
●文字入力で「~(チルダ?半角波ダッシュ?)」だったか、一部不自由な
ことがあったと記憶している。
●携帯に比べ画面は大きいが限られた表示面積なので、横1024ドット想定で
作成されているページ等は見難くなる場合がある。
●外出先で、接続先が変わればその都度接続テストをしなければならない?
(未確認情報)
総評
無線LAN利用可能なDSユーザーが、ノートPCを持たずにそこそこのWEBブラウズ
機能を求める程度の手軽な利用を目的とするならば、導入してみる価値はあると
思う。ただ、過剰な期待はしないほうが良い。もっと利便性を求めるならば所謂
PDA等の選択を考えた方が良いかと思う。
概要
ニンテンドーDS Lite用のブラウザ。ブラウザにはOpera8.5がDS用にカスタマイズされている。二画面+タッチスクリーンというハード特性を生かして、表示を二画面モードと縦長モードに切り替えられる。通信手段はDS本体内蔵の無線LAN (IEEE802.11)のみで、家庭や学校の無線LAN、公衆無線LANサービスなどから接続可能だ。
ペン入力で触っているだけでもブラウズできるが、キー入力でより便利に使えたり、起動時に必ずヒントが表示され、押しつけがましくなく操作方法を教えている点など、ゲーム開発で培われてきたノウハウが大量に投入されている。ユーザーはまだしも、携帯電話や家電のエンジニアなら、一度触られることをお勧めする。
日本語入力にはソフトウェアキーボードと手書き認識の2種類が用意されている。「えいご漬け」などのゲームと比べて、手書き認識が若干もたつくが、まあ許容範囲だろう。さすがにサクサクとサイトを巡回というわけにはいかないので、通常は画像表示をオフにして使い、必要に応じてオンにするといい。これだけでも出先でウェブメールを見たり、オークションサイトをチェックするなどの用途には充分だ。
携帯ゲーム機向けだけあって、有害サイトのブロック機能などもしっかりしている。ただJAVAやFLASH、動画、音声などの再生にも対応していない。無理を承知で欲を言えば、これでYouTubeなどの動画が見られたり、サイト上のFlashゲームが遊べたりすると、ゲーム機のビジネスモデルを越える可能性があったのだが。またCookieが保存されないので、IDパスワードなどは電源を入れるたびに、入力し直す必要もある。
なお本製品にはDS用とDS Lite用の2種類がある。メモリー拡張カートリッジの形状から、DS用の製品はDS Liteでも使えるが、その逆はできない。購入時には注意が必要だ。
(小野憲史/1971年生まれ。「ゲーム批評」編集長を経て、フリーライターとして活躍中)