DSからの買い替えおすすめ度
★★★★★
子供2人分、DSから買い換えました。8歳の息子がアイスブルー、
6歳の娘がクリスタルホワイト。
二人とも「ブルーがいい!」とケンカになりましたが、結局、娘の方が
「やっぱりホワイトの方がキレイ!」と言って…。
買い替え理由は、軽さと明るさです。
手に持って遊んでいるのを見ていたら、下の子には重そうでしたし、
小さな子供が持ち歩くのには少しでも軽い方がいいと思いましたので…。
Liteは画面が4段階に変えられて(DSは4段階の一番下と同じらしいです)、
画像もくっきりと美しいですね。
姑がDSを持っていますが、Liteの後にDSを使うと、すごく見づらくて、
目が疲れます。子供の目のためにも買い換えてよかったと思います。
買ってよかったおすすめ度
★★★★★
ゲームは殆どしていません。「脳トレ」と「もっと脳トレ」とか、「英語漬け」です。元々ゲームはするつもりは無かったのでゲームの動作とかは気にならなかったです。タッチペンでの操作は中々GOODです。なんというか新しい形のゲーム機だなと思いました。あと、電源がかなり長持ちするので、電池の心配はないし。ソフトも安いし、いう事なしです。いまならクリスマス商戦で沢山店頭にならんでいるので、買いやすいと思います。僕は中古で一台、新品で一台買いました(二台もいらないけど、思わず・・)。これからもソフトが出るだろうし、買っておいて損はないと思います。
ラッキー?
おすすめ度 ★★★★★
偶然入荷現場に居合わせたので買って帰りました。
早速電源を入れて設定を終えてゲームを始めると、真っ暗な画面の筈がど真ん中にきらめく青い点が…
またか…
実は初代を買ったときも同じく青くきらめく点がありました。
早速店に電話すると、任天堂から受けるなと指示が来ていると言います。
その後切れるのを覚悟でサポートに電話すると…
なんという事でしょう。
まるで予想を裏切られ親切丁寧に対応してもらえ、2台目も直してもらいました。
かつてどこかの携帯電話のクレームを言ったときには明らかな不良3件を仕様と言われ4回目の電源不良のクレームで4件とも直してもらったこともあります。やっぱり不良だったんじゃないか…
そのメーカーはPSPなるものでも多くのユーザーに迷惑をかけている模様。
なので一生任天堂について行く覚悟を決めました。
肝心の本体は電源ボタンが横に移動してスライドボタンに変わり、ゲーム中に電源を切ってしまう心配も無くなりました。
概要
2004年12月に発売されたニンテンドーDSの上位モデル。ただしDS、DS Lite共に店頭での品薄が続いており、出荷がDS Liteに偏っているため、事実上の改訂版になっている。
サイズが小さくなった部分と、変わらない部分と、大きくなった部分がある。小さく・軽くなったのは本体。ワイシャツのポケットにも無理なく入るようになった。変わらないのは液晶サイズ。だが本体が小さくなった分、逆に大きくなった印象を受ける。明度の切り替えも2段階から4段階に増え、段違いに明るく、鮮やかになった。
そして意外にも大きくなったのがタッチペン。これで入力のしやすさが増した。なかなかニクい改良である。
本体の小型化に伴ってキー配置なども変更された。十字キーとLRキーが小型化され、電源スイッチは本体側面のスライド式に変更。マイクがヒンジ部分に移動したり、タッチペンも横向きに差し込むなど、細かい修正がなされている。外装も光沢仕上げとなり、全体的に玩具臭さが抜けて、すっきりしたイメージになった。それでいて、耐久性は変わらないのがすごい。PDAなら、こうはいかない。
十字キーとLRキーが小さくなった分、アクションゲームに向かない印象があったが、実際に遊んでみたところ大差はないと感じた。むしろDS Liteの方が、十字キーの誤入力が減った印象を受けたほどだ。LRキーはストロークが減ったぶん、カチャカチャという感じに変わったが、プレイに支障をきたすほどでもない。もっともキータッチは機械の個体差や個人差が大きいので、参考程度に捉えて欲しい。
唯一残念だったのは、ファームウェアの操作系に変化がなかったこと。そのためオプション設定やピクトチャット終了後は、一度電源を切らなければならない、などの使いにくさが残っている。液晶の明度がゲーム中に変更できないのも残念。他に上位モデルというなら、ピクトチャットをカラー化するくらいの差別化は欲しかったところだ。
(小野憲史/1971年生まれ。「ゲーム批評」編集長を経て、フリーライターとして活躍中)