過渡期の任天堂を象徴するハードおすすめ度
★★★★★
だと思います。
発売から2年位は任天堂・サード共にこれでもかと傑作を連発していましたが、DSが姿を現し始めた頃を境に一気に過疎化してしまいました。結果的に切り捨てたと言っていいでしょう。
PSを意識した大作路線、今までになかったサードとのコラボ、GBAとのコネクティビティ(連動)、多人数(非オンライン)プレイ主義…。このハードを一言で表すならば、“過渡期の模索”でしょう。「打倒プレステ」に燃える任天堂、結構カッコよかったです。
将来性を期待してこのハードを買うのは是非やめて下さい(笑)。でも、このハードには、PSにもDSにもないゲームの世界があります。
子供より大人へおすすめ度
★★★★★
最初は、任天堂の出すゲームは幼稚っぽいとかリアルっぽいゲームが無いとか
小学生しかやらないゲームばっかとか完全になめてましたが、
購入してそんな意見が360度変わります。
まず、ゲームキューブ自体がもの凄くコンパクト。
正直、PS2よりもでかいと思っていただけに見た目の小ささには驚きました。
コントローラーは正直言うと小さめかも。
しかし、ゲームをプレイするのにはそれほど問題はありません。
それとゲーム画面がとてつもなく綺麗。
ぶっちゃけPS2やXboxをしのぐかも。
ソフトもやってみれば面白いので是非買って遊んでみてください。
子供より、むしろ大人向けのゲーム機ですよ。
概要
2001年9月14日に発売された任天堂の家庭用ゲーム機。「ファミコン」時代から培った技術、および思想をもとに、ゲームを遊ぶことだけに焦点を絞った「かつてない最高傑作のテレビゲーム機」。高いハードスペックを実現するだけでなく、ソフト制作者のことを考えた設計にしたことで、ソフト制作の生産性を向上。よりよい質のゲームが、より多く楽しめるマシンとして製作された。 その高いハードスペックと共にあるのが、デザインセンスのよさ。注目すべきはその小ささで、寸法はたったの150mm(W)×110mm(H)×161mm(D)。個人の好みに合わせて、ボディーカラーもバイオレット、オレンジ、ブラック、シルバーが用意されている。インテリアの一部として、恥ずかしくないデザインに仕上げられている。
ちなみに、このセットにはテレビなどに映像を出力するケーブルは同梱されていない。スーパーファミコン、もしくはニンテンドウ64のケーブルを流用することはできるが、それを所持していない場合、別途ケーブルの購入が必要。詳しいケーブルの適合ガイドはこちら。(田村 雅)