楽しみ方は様々おすすめ度
★★★★★
まず、一人でやったら確実にすぐ飽きます。
しかし2〜4人でやればその面白さは大きく変わります。
リングバトル、アイテムバトル、ギミックコートとバラエティに富んだテニスを楽しめます。
キャラの性能も前作よりかなり細かく変わり、それぞれ個性的になりました。特にテクニックキャラは使いこなせば、ラケットギリギリの位置にボールを打てるまで細かい操作が可能ですし、トリッキーも打つ方向とAとBの使い分けを上手く使えばストレートで勝利なんてことも出来ます。
隠しキャラはプロペラヘイホー(トリッキー)、パタパタ(テクニック)、ハナチャン(ディフェンス)、ボスパックン(パワー)の4人。ボスパックンは溜めショットを打ち返したキャラがのけぞり、パタパタは全キャラ中トップクラスの安定性を、ハナチャンは抜群の防御力を誇り、プロペラヘイホーは全キャラ中で群を抜けた反則的な変化球を操ります。
スペシャルショットは…後に出した方が有利になるという決定的な欠点があるし、あまり応用性もないので、私はいつもOFFにしています。
こうすると見落としているキャラの操作性の微妙な違いがよく分かります。そしてかなり楽しくなります。
このゲームのCOMをナメてる人はレベルMAXでスペシャルショットOFFにしてパタパタやヘイホーと戦ってみて下さい。鬼です(笑)
でもまぁ、一番はやっぱり大人数でたのしむ接待ゲームとして楽しむのが一番かと。
あとは、オープニングのムービーとスタッフロールでのそのNGシーン(ノーマルとスペシャル2種類あります)が楽しかったですね。
最初のほうはすごくおもしろかったんだけど…。
おすすめ度 ★★★★☆
買って3ヶ月くらいは、友達と遊んだり、
一人でやったりしていたけど、
トーナメントで全優勝したあとは、特にやることもないので、
飽きてしまいました。でも、久しぶりにやれば、またはまると
思います。スペシャルショットが気持ちよかったり、
スペシャルゲームが多かったのは、いいと思いました。
ギミックも、相手の邪魔になったりして、おもしろかったです。
今回は、おまけ要素のほうが多いような感じがしました。
トーナメントは、あまりはまれませんでした;
スペシャルゲームでは、ラケットを使って塗り絵をするなど、
テニスでありながら、テニスではないルールになっていて、
とてもおもしろかったです。
でも、やっぱり少し飽きるということで、星4つにさせて
いただきました。
概要
NINTENDO64やGAMEBOY版としてリリースされ、スポーツゲームファンだけでなく、幅広い層から支持されたマリオテニスが、GAMECUBE版として登場。最大4人までの同時プレイが可能で、よりいっそう楽しめる内容になっている。
ゲームの基本はテニスだが、「マリオ」を名乗るだけあって、面白いギミックが豊富に用意されている。たとえば、テニスをするコート。『マリオサンシャイン』や『ルイージマンション』など、これまでのマリオシリーズをテーマにしたコートが用意されている。また、最近のマリオシリーズだけでなく、原点ともいえる「マリオブラザース」をテーマにした「マリオクラシックコート」もあり、昔からのファンにはたまらないだろう。
登場するキャラクターごとに、独特のショットが設定されており、ゲームを盛り上げるカギになっている。マリオの場合、巨大ハンマーから放たれる炎のショット「アイアンハンマーショット」が、ワリオの場合、大リーグ養成ギプスのような筋力増強ギプスを装備して打つ「サンダーギプスショット」など、その内容もユニークだ。年齢層を問わず、白熱のプレイが楽しめる。(羽根満男)