緊張感が○おすすめ度
★★★★★
限られた日数内で失われた宇宙船のパーツを集める。
ピクミン達を駆使して一日以内にどれだけパーツを集められるか計画を立てながらプレイするのが面白かったです。
さらにボスがなかなか手強く、パーツ集めも手強い物ばかりでした。
しかしながら難易度がかなり高く、まったりゆっくりプレイしたいという方には不向きでしょう。(そういう方は2を買うことをお勧めします)。はっきりいってとても殺伐してますね。一体の大きな敵に群がって攻撃するピクミンはグンタイアリを彷彿とさせます。
画質がなかなか綺麗でした。GCの中でも指折りの画質ではないでしょうか?BGMも良い感じで、良作です。
世界観が面白い。おすすめ度
★★★★★
〜ピクミンは紛れも無い、獰猛な野生生物です。
弱肉強食の自然界の中で、いかに生き残るか。
そのために様々な分野に特化した固体に進化しました。
別々に進化する事によって、全体としての力は他のどの生物よりも上となったのです。〜〜
しかし、ピクミンの中には知恵に特化した種類が発生しませんでした。
そこで、主人公のキャプテンオリマーがピクミンの頭脳となり、かつての天敵たちをなぎ倒すのです。
ゲーム内容は、ほぼパズルです。
難易度はそれほど高くありません。
しかし、しっかりと考えなければならないので、ちゃんと手ごたえはあります。〜〜
また、ボス戦ではピクミンをうまく操作しなければならないので、アクションが苦手な人はちょっと戸惑うかもしれません。
しかし、落ち着いてプレイすれば誰でもクリア可能だと思います。〜
見た目以上に凄いおすすめ度
★★★★☆
これはある意味凄いゲームです。
キャラクターは全然リアルじゃないのに
バイオハザードよりもリアルに思えます。
敵の行動が異様に現実的で、自然界の厳しさを
ゲームをとおして教えられたような感じがしました。
ピクミンに愛着がわけば面白くなります。
ただ制限日数があるので常に緊張した状態でやっていた感じもしました。
これをやるとピクミン2がやりたくなってきます。
概要
宇宙船のトラブルで、とある惑星に不時着してしまう、主人公のキャプテン・オリマー。そこからの脱出が本作の大きな目的で、「ピクミン」と呼ばれる奇妙な生物を操りながら、宇宙船のパーツを探していくことになる。
主人公を親のように慕うピクミンは、赤、青、黄の3種類存在し、それぞれに独自の思考で行動する生物。1匹ずつでは非力ながら、最大で100匹まで引き連れることができる。物を運ばせたり、障害物を壊させたり、襲いかかってくる敵と戦わせながらゲームを進めていく。けなげに主人公の後をついてくるピクミンとの交流のなかに、信頼、愛情、達成感、連帯感といったさまざまな感情が、得られるようになっているところが大きなポイント。 ちなみに、ニンテンドーゲームキューブ4作目となる本作は、プロデューサーの宮本茂が非常に力をいれて制作した作品。アクションとシミュレーションの要素が含まれた、新感覚のゲームだ。(田村 雅)