ポケモンってさおすすめ度
★★★★☆
実はグラフィックもあまり変更なくストーリー性もなく初代からずっとポケモンの種類だけ変わってるだけなんだよね。
それでも毎回だまされるように買ってしまってプレイしまくっている自分がいます。
継続は力なりといいますがこれは初代の時点でゲームとして完成しきっているので、変更の仕様がない訳なんですよね。たぶん何年後かに出るであろう新作もポケモンの種類以外なにも変わらないだろうし、それでもめちゃくちゃ売れるだろうし、買っちゃうだろうし。
日本のサレブレッド的なゲームですね。
ただ心配なのは内容はペットを戦わせるという残酷性を隠し持っているものなので今の子供たちにジワジワと悪影響を知らず知らず与えてるんじゃないかなぁ。なんて思ったり。
子どもが……おすすめ度
★★★★☆
クリスマスに子どものために購入したのですが……。
渡して以来、ゲームの時間が増えましたσ(^_^;)アセアセ...
すごく面白いらしく、時間も忘れて嵌りまくっています。
その姿はまるで何かに取り憑かれたようで、親としてはちょっと困りますね。
魅力は消えない
おすすめ度 ★★★★★
もう、最初にポケモンをやって、何年がたつのでしょう?
おそらく、今年で9年を迎えます。
ポケモンシリーズは人気が途絶えません。
何故でしょう?
私もよくわかりませんが、ポケモンシリーズはどこか私達をゲームの世界に引き込む魅力があります。
毎回、舞台となる地が変わる、新しいポケモンがでるという前作と違う点はありますが基本的にポケモンを徐々に捕まえながらジムリーダー8人、四天王とチャンピオンを倒していく。というシステムは変わっていません。
それでも、私達はポケモンの世界にはまってしまうのです。
本当に不思議ですよね。
以前は1匹だけを育ててというバランスの悪い手持ちで全て挑んでました。1匹だけを育てていたせいか、1匹だけ非常に強くそのポケモンだけで殿堂入りが楽にできました。
それを均等に育ててるせいか、進むペースが以前よりかなり遅くなりました。
実は、4ヶ月やって、いまだに殿堂入りしてません。 いえ、ただ私がなまってるだけで、1週間もあればラクにポケモンを育て上げ、殿堂入りできるでしょう。
感じるのは毎回、殿堂入り後の楽しみ(?)というかやることがどんどん増えていくことです。
今回はダブルスロット等によるGBAのポケモンシリーズのポケモンを連れて来ることや殿堂入り後しか出現しないポケモン等が増えます。
殿堂入り後にも飽きが来ないようになってるのはいいです。
あとは、今回バグが特に目立ってしまった印象があります。
DS版は第1作なので、バグが出やすいのがあるんでしょうか、次回はバグに気をつけて欲しいです。
でも、今回ポケトレによって色違いを見つけることが出来るのはいいことだと思います。
なかなか出会うことは出来ないと思いますが、早く進めてポケトレを入手したら自力で色違いを見つけれるようがんばりたいです。
今から、ポケモンやる方はおすすめですよ。
概要
ポケモンが生み出す面白さは収集、戦闘に尽きる。
シリーズを通して毎回驚かされるのは、このふたつがゲーム開始30分で味わえるところだ。面白さの肝を出し惜しみせず、序盤から味わうことができる贅沢さは特筆に価する。
あとの展開は、この面白さが繰り返し押し寄せる幸福感の中毒みたいなもの。
ポケモンを求めて草原を探し、釣り糸を垂れ、洞窟へと入り込む。ときには夜中まで時間が過ぎるのを待ったり、大木に蜜をぬって虫ポケモンを待つ。どうしても欲しいポケモンは友達と交換して手に入れる。
ゲーム中にポケモンを見つけ出すことは快感だけれど、友達との交換はさらに快感だ。人間相手なだけに、常に駆け引きを含む取り引きは、プレイヤーの脳を活性化させる。いらないポケモンを相手に渡し、欲しかったポケモンを手に入れたとき、脳内の神経細胞は幸福感でいっぱいだろう。
「ダイヤモンド」ではWi-Fi通信に対応した。遠く離れた友達とも交換ができるのは、この幸福感から24時間離れられないことを意味する。
戦闘はポケモン最大の見せ場である。やっと探し当てたレアポケモンや、大事に育てたポケモンを人前に披露する快感は、いわずもがなだろう。
収集と戦闘。
序盤のわずか30分にポケモンのすべてがあると言い切りたい。
(柿崎俊道 / ゲーム、アニメ業界を中心に活動する編集・ライター。著書に『聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり』など)