手乗りゴッコ遊びの最高峰おすすめ度
★★★★★
最近のムービーばかりのゲームみたいに
「さぁオレを楽しませてくれ」って受け身で待ってる人には向かないかもしれません。
子供の頃のゴッコ遊びのように、人形に名前を付けて物語をつくって
「○○ちゃん、朝ご飯食べて学校にいってらっしゃい。あらあら転んじゃったの?」って思い入れをして遊ぶことができる人にとっては、究極の手のひらゴッコ遊び空間です。
どう森を楽しめる人は、自らの空想力がまだ衰えていないと思います。
親子ではまってます。おすすめ度
★★★★☆
4歳、5歳の娘たちと、私の3人で取り合いです。
ほのぼのとした生活と、自分で稼いだお金でローンを返したり
買い物したりが子どもたちにも生き方が伝わるのでは、とおもいます。
ちょっと微妙おすすめ度
★★★★☆
楽しいのですが・・・ちょっとどうぶつの森+などと比べると少し微妙です。
+の面影があんまり残っていないので悲しいです。
でも美容院などが出来るのでそこが楽しいです。
時間はすごくかかるけど借金を返済したときは最高にうれしいですよ。
買っても後悔はしないと思います。
コツコツ遊ぶゲームおすすめ度
★★★★★
このゲームを一言で表すと「コツコツ遊ぶゲーム」だと思います。
いわゆる「エンディング」がありませんし、最終目的も人それぞれでしょうし。
あまりゲームで遊んでない方、一緒に遊びませんか?
非ゲーマーな方(私がそうでした)にオススメです。
殺伐とした毎日に疲れたらどうぞ
おすすめ度 ★★★★★
クリアを目指す事が目的ではない、ある種画期的なソフト。
最初は『話題になってるからやってみよう』程度の軽い気持ちで手に入れたのですが、一度始めたら最後、のんびりとした森の生活に、もうやみつきになってしまいました。実際にプレイしてみて、男女問わず人気の理由がわかりました。
毎日やりたい事が多すぎて、1時間2時間などあっという間に過ぎ去ってしまいます。それに加えて、季節・時間帯で刻々と変わる風景。一つ一つの要素は単純明快なのに、その全てが飽きさせないように創られています。
表情豊かな住民達との交流もまた楽しい。仲良くしていた人がある日突然引っ越してしまった時の寂しさといったら……。でも他の村に『おでかけ』した時に、どこかで会えるかも知れないと思うと、またそれも楽しみの一つになります。
その『おでかけ』機能はこのソフトの醍醐味の一つになっていますが、中身が濃いので、通信をしなくてもそこそこ楽しめます。が、お店を最終段階まで発展させるためにも、やはり通信可能な環境にある方が楽しいと思います。
まさにほのぼのが任天堂らしい、究極のスローライフゲームです。
概要
発売から1年足らずで300万本以上を売り上げ、「ドラクエ」シリーズや「ファイナルファンタジー」シリーズなどと並ぶ売れ行きを誇る『おいでよ どうぶつの森』。2005年度ゲームソフト販売数トップ(エンターブレイン調べ)を記録したこのゲームは、2001年にニンテンドー64用ソフトとして発売された『どうぶつの森』のDS版である。
本作からの新しい機能として、登録している友人同士で、Wi-Fi通信を使って交流することが可能となった。アイテムを交換したり、メッセージを送ったりと、遊び方も多様化。老若男女誰でも楽しめるゲームに成長している。また、季節ごとのイベントなども豊富に組み込まれ、長期的に楽しめるのでコストパフォーマスも高い。
好きなときにはじめられ、キリのいいところでいつでもセーブできるので、移動時間にもってこい。村の門を開いておけば、特別な付属品や手続きもなしに、近くでプレイしているユーザーと一緒に遊ぶことも可能である。友達作りにも役立つかもしれないというワクワク感も魅力の一つだ。
コミュニケーションツールとしての側面も持つ、外に向かったゲームソフト。タッチペンでの文字入力が少し面倒ではあるが、コアユーザーもライトユーザーも、じゅうぶんに楽しめる要素が満載だ。
(横山春菜/1980年生まれ。薬品関連企業の会社員を経て、現在は雑誌の編集&ライター)