SFC世代にはオススメおすすめ度
★★★☆☆
SFCでマリオカートをプレイしていた人は、操作感については全く違和感なく入れる内容です。
一部、SFCのコースも走ることができ、非常に懐かしいです。音楽も。
64やGC版が好きな方には、少し物足りない感じがするかも知れません。
DS版では、グランプリの他にミッションランなどのモードが追加されていたり、
使えるキャラクターやカートの種類が多いといった特徴がありますが、
一番の特徴は、やはりネットワーク対戦だと思います。
時間帯や検索条件によっては、なかなか相手が見つかりませんが、
今までは「同じ場所」に集まらなければできなかった対人戦が、
ネットワーク環境さえあれば、いつでも好きなときにできるというのは
このソフトの特筆すべき点でしょう。
レースの途中で故意に切断したり、プレイヤーキラー的なマナーの悪い人がいるのも
事実ですが、やはりレースゲームは人vs人の駆け引きが面白いものです。
ドリフトや、ドリフトからのミニターボ、直線でドリフトに入れてミニターボにいれる
というのを連続でやる、いわゆる“直ドリ”などのテクニックをある程度マスターしないと
対戦では勝ちにくいですが、所詮ゲームです。
通算の対戦成績がスコアされますが、あまり勝ち負けの数にこだわらずに対人戦を
楽しむのが良いのではないでしょうか。
CPU相手では得られない面白さがそこにはあります。
マナーを守って楽しく遊んでくれる人が増えるといいですね。
Wi-Fi対戦が面白いおすすめ度
★★★☆☆
購入してからシングルプレイはほとんどせず、ネットワーク対戦ばかりしていました。
最初は対戦相手が強すぎ(直ドリ連発しないと勝ち目なし)て自分の腕の悪さを嘆きましたが、
同程度の腕の人を選んでくれるモードもあるので、負け続けてもしばらくプレイしていればだんだんまともに戦えるようになってくるはずです。
強い人しかいなくて手も足も出ない、という事も無いので是非ともネットワーク対戦で楽しんでもらいたいです。
ライバルの画面に表示される自分の名前の設定や、オリジナルエンブレムを作成したり
する機能もあります。
ただ一つ思ったことは、対戦マナーが悪い人が多すぎです。対戦中の途中抜けが多すぎてガッカリしました。
新しいけど懐かしい。おすすめ度
★★★★☆
新しいコースはもちろん、SFや64で夢中になって走ったあんなコースやこんなコースも入っていて(笑)ちょっぴり嬉しくなりました。難点といえば、ボタン操作(AとBボタンが近いので、熱中しているとたまにBボタンを押してしまって急ブレーキなど…。)だけど私は一人でも十分楽しめる内容(ソフト)だと思いますね。
概要
人気レースゲーム『マリオカート』がニンテンドーDSに登場。「キノコ」や「こうら」といったお馴染みのアイテムのほかにも、コース上を飛行してライバルをなぎ倒す無敵の「キラー」、自分より上位のカートの視界に墨をくっつけて邪魔をする「ゲッソー」の2つの新アイテムが登場。また、課題をクリアーしていく1人用新モード「ミッションラン」が追加された。コースは、新たな16コースとリメイク16コースを合わせた合計32コース。ゲームシェアリングで8人対戦が可能のほか、Wi-Fiで国内や世界の強豪と対戦することもできる。